トラパンチ日記
猫、ブルース・リー、サバイバルゲーム
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ウルフガイと幻魔宇宙


20数年前の卒業制作(SF雑誌の特集ページ風)がこんなタイトルでした。
そんな事を思い出しながら渋谷で観てきましたよ、千葉ちゃん主演の『ウルフガイ 燃えろ狼男』(75年)。なぜか異形の人々特集での一本。まぁ、不死身の狼男のお話ですが……。たしかソフト化されてない。

映画的にはいつもの千葉ちゃん映画、いつもの東映・山口監督作(女必殺拳とかビッグマグナム黒岩先生とか)に、なっちゃってます。今観るとグラインドハウス的でそこもまた良し!ですが、小説にハマってた時期に観たら、また、違った感想でしょうな。
若き日のホタテマンが血だらけで死んだり、落ちぶれたアイドル役・奈美悦子の変な歌も聞けます。86分しかないのに意外とユックリ進行するなぁ。
千葉ちゃん演じる主人公・犬神明は変身しない狼男で、言ってみりゃ元祖ウルヴァリン!
弾丸喰らってもヘッチャラなのだが、そこんトコロがまるで説明してない。狼男だから平気なのか、千葉ちゃんだからなのか、これではワカラン(と、思う)。
窮地に追い込まれると必ず美女に助けられる千葉ちゃん。そんなにモテルのか、いいなぁ〜。

さ〜て、原作好きの目からみると、ふたつのエピソード(「虎よ!虎よ!」と「狼よ、故郷を見よ」)を無理やりくっつけてはいるのだが、他エピからの小ネタも随所に取り入れて、ちょいウレシ。J-CIA、輸血による人造狼男、拷問されてもヘッチャラ、コインを指で弾く「指弾」(千葉ちゃん銭形平次みたいに投げちゃってますけど)等々……毒ガスシーンまであると、「あ、「地底の狼男」のあのシーン?」なんて思ってしまう。ここまでやるなら中国諜報機関のケイ役を志穂美悦子あたりで出してくれたらいいのに……。
とは言え、ふたりのヒロイン、虎を呼ぶミキと犬神の妻タカの対峙シーンは原作にないちょっとしたクロスオーバー!で、盛上ってしまった(オレだけ?)

犬神役が千葉ちゃんでいいのかは疑問だが、パラレルワールドの作品『狼の紋章』(73年)では黒沢年男(こっちでは神明)。やっぱコイィ〜人を選ぶのか?あ、こっちは傑作です。
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No title
いつの間にこんなBLOGを!

奈美悦子は同じ異形特集で、『俺の血は他人の血』にも出ていたぜ!
千葉ちゃん、メイクがゴルゴと被ってるよ~
2007/10/10 (水) 11:25:30 | URL | ロヒキア #-[ 編集 ]
No title
奈美さんはもうちょっと評価されていい女優かと…
「千葉ちゃん次の企画は…」なノリなんでしょうな。
しかし、この映画、キャスティングはサイコーです。
2007/10/13 (土) 06:42:45 | URL | ゴーグルS #-[ 編集 ]
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