トラパンチ日記
猫、ブルース・リー、サバイバルゲーム
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少林英雄傳
5

何故か、わが家でブームのチャン・チェ監督少林ものをちょこっとレビュ。
『嵐を呼ぶドラゴン』から始まる少林英雄傳四部作(+2)。
『嵐ドラ』は74年に日本公開してるが、ま、当時はカンフーブームと言うより
(私に取って)ブルース・リーブームで、偽ブルースものや「片腕ドラゴン」、
ブルース・リャンの「帰った来たドラゴン」とかと同様、
言っちゃ悪いが“マガイモノ”的な感じがしてならなかった。


●嵐を呼ぶドラゴン
「方正玉興洪熙官」74年
アレクサンダー・フー・シェン演じる方正玉と
チェン・カンタイ演じる洪熙官。
少林寺炎上から逃れた二人のヒーローの出会いの物語。
ラストのアクションはさすが!!(武術指導は三十六房のラウ・カーリョン)
だが、そこに行き着くまでの展開が少々……。
どうも女性ウケがいいらしい。(笑


●新・嵐を呼ぶドラゴン
「少林子弟」74年
『嵐ドラ』と同じ方正玉、洪熙官が同じ俳優で登場するが
パラレルな話。これにチー・クアンチュン演じる胡惠乾が加わる。
三人それぞれのタイトルバックで進行し、揃った所で少林寺炎上。
そこで「少林子弟」のタイトルがドーーン!!
盛り上がります。(笑
三人が(まぁ、仲間もいるんでそれ以上ですが)一気に闘うのは
やっぱりイイ!!


●洪家拳対詠春拳
「洪拳與詠春」74年
洪家拳とは『嵐ドラ』の洪熙官が広めた拳法。
セリフの中に先輩として『嵐ドラ』キャラが活躍した話があり、関連づける。
タイトルは「対」となってるが要は洪家拳に詠春拳を取り入れる話。
『新嵐ドラ』で知名度上げた二人が主演。
修業シーンに重点を置いた作品なんで、今見るとちょっと退屈。
ジャッキー「酔拳」の師匠とか、出たての頃のリュー・チャーフィー発見。
チャン監督作にはめずらしく女性にしっかりと出番が。
ちょっと、ウザいキャラでしたが……。


●続・少林寺列伝
「少林五祖」75年
画像の物。一番好き。
日本での発売はこちらが後になったので『続』が付いた。
『新嵐ドラ』俳優に加え、すでに大スターのティ・ロン、デビット・チャンが参加。
少林寺炎上の後、北に逃れた5人のヒーローの物語。
ナレーションで南に向かったのが『嵐ドラ』のキャラだとわかる。
方正玉役と違い、アレクサンダー・フー・シェンがオバカキャラでいい味だしている。
敵は5人(正確には違うが・笑)で味方も5人。
相手を想定しての特訓。(ほとんど必殺技に近い)
熱い! 
戦隊ヒーローものの様に熱い!
特撮駆使してリメイクして欲しい(笑


追加2作
●続・嵐を呼ぶドラゴン
「方世玉與胡惠乾」76年
日本では「少林子弟」より先に発売したので第二弾の様に『続』が付く。
『嵐ドラ』の方正玉のその後……としても見れるのだが、やっぱパラレル。
物語は「少林子弟」から洪熙官篇を抜いたような、ちょっと変則的な作品。
敵の俳優変えてはいるが闘う舞台や展開まで一緒なのはどうだろう?
当時の観客は「あれ?これ観たぞ!」ってな事にならなかったンだろうか?
「キル・ビル」でお馴染み悪役キャラ、パイメイが出ます。


●少林寺列伝
「少林寺」76年
これはもう『スパロボ』! 
「少林五祖」のキャラ5人に『嵐ドラ』シリーズの三人が、入門する所から
始まるクロスオーバー作! 
他にも詠春拳の創立者がティ・ロンの幼なじみとか、いろいろ関連づける。
更に「五毒」に出演するスタント俳優の参加など、まさにテンコ盛りの作品。
俳優がダブるので五祖チームの三人が違う役者になってしまうのは致し方ないが……、洪熙官を演じたチェン・カンタイが契約上の理由からか出演してないのは残念!
しかも、まるで魅力ない俳優に……闘ってねーし…。
ラストは「少林五祖」に続くかのような終わりだが、これもパラレルと割り切った方がいいだろう。



制作年度は資料により食違いあり。
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