トラパンチ日記
猫、ブルース・リー、サバイバルゲーム
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『燃えよドラゴン』どれ観たらいいですか?
最近はブルース・リーが好きな理由に「だって北斗の拳に一番似てるんだもん」てな人がいるそうな (;゚д゚)ンンン オイオイ。

「ブルース・リー初心者に、まず、なに観せます~?」なんて事、リー信者同志で話します。だいたいは『燃えよドラゴン』に落ち着きますな~。まぁ、一家に一枚『燃えドラ』ですが(笑)どうせ買うならDVD2枚組に。
Blu-ray版も出ましたね。(2500円!!)こちらでも可。(私持ってませんが)要は日本語吹き替え入ってるやつ。
でもって、まず観るのは字幕スーパーで!!

吹き替え推進の私が「なんで?」とお思いでしょうが、実はこの作品、肝心な所での誤訳(と言うと大げさかなぁ?)があるんです。
例の「考えるな、感じとれ!」のセリフの後、「たとえば月を指差すように……」弟子のアタマをぺしっと叩いて「指先に神経を集めろ……」って出ます。
ココが違う!
正しくは「指を見るのではない、目指すのはその先だ」とか「指に集中しては見逃してしまう」とかの意。
哲学的なセリフなんで、ここはちょっと……。
他にもオハラ戦で「決着を付けよう」と出る所もホントは「板は殴り返さないからな……」急に決着なんて言われてオハラも??です。対戦相手が昔、死に追いやった女性の兄だなんて知る由も無しですから。(笑

今までのDVD字幕はこうなってたんですが、2枚組の最新版で修正されました。
ですが、せっかく入れた(TVからの谷口版)日本語吹き替えが間違ったまま。(オハラ戦は「板は……」になってたが)
これは残念。
でもってレンタルで出回ってるのは前の字幕ヴァージョンなんですよね~。初めて観る方がこれだと思うと、ちょっとな~。
(追記 レンタル店行ってきた、結構、赤ジャケも並んでるね。特典ディスクは無しですけど。ついでに言っとくとレンタル版は黒ジャケの旧版には【ディレクターズ・カット特別版】と入ってて新しい赤ジャケには入ってない。これじゃDカット版じゃないような印象を与える。本編は同じもの。借りるなら赤ジャケで!笑)

個人的には、初のTV放映した時の故・富山敬の吹替を観て欲しい所(不可能じゃ)。
やー、意訳の方も効いててGOODなんす。

~~気合いを入れろと言った、怒りではないぞ~~が、
「アタマを使えと言った。カッーとなれじゃないぞ!」とかー。

~~指先に神経を集めろ~~に至っては、
「指にこだわってはその先にあるものを見失ってしまう」とかー。

~~私の家族と少林寺の名誉を汚した~~は、
「妹を死なせた張本人。そして少林寺の名を汚す物だ」とかー。(笑笑

2枚組DVDやBlu-ray版は特典にドキュメンタリー映像「A WARRIOR'S JOURNEY」が収録。『死亡的遊戯』のアクションシーンが日本で公開した「G.O.D2000 死亡的遊戯」とは違ったテイク、違った編集で入ってます。これだけでも買いですに~~。


この文章、リー信者も見てると思うんで「ここ違うぞ!」とか、追加情報あったら指摘してね。
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少林英雄傳
5

何故か、わが家でブームのチャン・チェ監督少林ものをちょこっとレビュ。
『嵐を呼ぶドラゴン』から始まる少林英雄傳四部作(+2)。
『嵐ドラ』は74年に日本公開してるが、ま、当時はカンフーブームと言うより
(私に取って)ブルース・リーブームで、偽ブルースものや「片腕ドラゴン」、
ブルース・リャンの「帰った来たドラゴン」とかと同様、
言っちゃ悪いが“マガイモノ”的な感じがしてならなかった。


●嵐を呼ぶドラゴン
「方正玉興洪熙官」74年
アレクサンダー・フー・シェン演じる方正玉と
チェン・カンタイ演じる洪熙官。
少林寺炎上から逃れた二人のヒーローの出会いの物語。
ラストのアクションはさすが!!(武術指導は三十六房のラウ・カーリョン)
だが、そこに行き着くまでの展開が少々……。
どうも女性ウケがいいらしい。(笑


●新・嵐を呼ぶドラゴン
「少林子弟」74年
『嵐ドラ』と同じ方正玉、洪熙官が同じ俳優で登場するが
パラレルな話。これにチー・クアンチュン演じる胡惠乾が加わる。
三人それぞれのタイトルバックで進行し、揃った所で少林寺炎上。
そこで「少林子弟」のタイトルがドーーン!!
盛り上がります。(笑
三人が(まぁ、仲間もいるんでそれ以上ですが)一気に闘うのは
やっぱりイイ!!


●洪家拳対詠春拳
「洪拳與詠春」74年
洪家拳とは『嵐ドラ』の洪熙官が広めた拳法。
セリフの中に先輩として『嵐ドラ』キャラが活躍した話があり、関連づける。
タイトルは「対」となってるが要は洪家拳に詠春拳を取り入れる話。
『新嵐ドラ』で知名度上げた二人が主演。
修業シーンに重点を置いた作品なんで、今見るとちょっと退屈。
ジャッキー「酔拳」の師匠とか、出たての頃のリュー・チャーフィー発見。
チャン監督作にはめずらしく女性にしっかりと出番が。
ちょっと、ウザいキャラでしたが……。


●続・少林寺列伝
「少林五祖」75年
画像の物。一番好き。
日本での発売はこちらが後になったので『続』が付いた。
『新嵐ドラ』俳優に加え、すでに大スターのティ・ロン、デビット・チャンが参加。
少林寺炎上の後、北に逃れた5人のヒーローの物語。
ナレーションで南に向かったのが『嵐ドラ』のキャラだとわかる。
方正玉役と違い、アレクサンダー・フー・シェンがオバカキャラでいい味だしている。
敵は5人(正確には違うが・笑)で味方も5人。
相手を想定しての特訓。(ほとんど必殺技に近い)
熱い! 
戦隊ヒーローものの様に熱い!
特撮駆使してリメイクして欲しい(笑


追加2作
●続・嵐を呼ぶドラゴン
「方世玉與胡惠乾」76年
日本では「少林子弟」より先に発売したので第二弾の様に『続』が付く。
『嵐ドラ』の方正玉のその後……としても見れるのだが、やっぱパラレル。
物語は「少林子弟」から洪熙官篇を抜いたような、ちょっと変則的な作品。
敵の俳優変えてはいるが闘う舞台や展開まで一緒なのはどうだろう?
当時の観客は「あれ?これ観たぞ!」ってな事にならなかったンだろうか?
「キル・ビル」でお馴染み悪役キャラ、パイメイが出ます。


●少林寺列伝
「少林寺」76年
これはもう『スパロボ』! 
「少林五祖」のキャラ5人に『嵐ドラ』シリーズの三人が、入門する所から
始まるクロスオーバー作! 
他にも詠春拳の創立者がティ・ロンの幼なじみとか、いろいろ関連づける。
更に「五毒」に出演するスタント俳優の参加など、まさにテンコ盛りの作品。
俳優がダブるので五祖チームの三人が違う役者になってしまうのは致し方ないが……、洪熙官を演じたチェン・カンタイが契約上の理由からか出演してないのは残念!
しかも、まるで魅力ない俳優に……闘ってねーし…。
ラストは「少林五祖」に続くかのような終わりだが、これもパラレルと割り切った方がいいだろう。



制作年度は資料により食違いあり。
如来神掌と五遁忍術
ぶっだ01




2日続けてシアターNで観てきました。
知る人ぞ知るT師と遭遇、さすがだ!

「五遁忍術」 五毒のチャン・チェ監督。
途中まで主役が誰なのかサッパリな展開。このまま忍者が勝って終わりか?
と、余計な心配するくらいオハナシの展開はズルイっす。
しかし見せ場はそこじゃないんで…まあいいか。
火とん、水とん、ならわかるが、金とん(目くらましのキンピカ忍者)って曇りの日使えねーじゃん(笑
武術VS忍術のアクロバティックな団体戦が楽しめます。これはスゴイ。
ホントーにスゴイ。
俳優というよりスタント出来る奴、集めたんでしょうね。対忍術武器とか飽きさせない小道具もあり、つくづくこの監督で「血滴子」撮ってくれてたらと悔やまれる……。
ほとんど時間がアクションシーンなんで、この手が好きな人にはお勧めです。
(ついでに、その「血滴子」感想。75年制作。う〜〜ん、こいつを「思ったほどマイルド」と感じてしまうのは、武器のインパクトも知ってるし、すでに亜流作、オマージュ作を見てしまっているからなんだよね?展開も淡々と進んで行くし、対・血滴子武器も出るが、盛り上がりが……ただ、面白かったのは武器そのものよりも、その武器を扱う特殊部隊のハナシだったコト。)

で、次の日は「如来神掌」。
VCDは持ってるがやはり日本語字幕で観たい。

カンフーハッスルでお馴染みのこの技。
元ネタはモノクロの映画と漫画。で、これは82年のリメイク版。「燃えドラ」のシー・キェンが足が伸び〜るラスボスです。
展開が早い早い。変なナレーションも入ってストーリーはかなり端折ってるカンジ。
ワイヤー&光学合成(かなり荒い)だけに頼らずセット破壊、変なクリーチャー(なんかウチのネコっぽいキャラ。笑)など特撮も楽しい。プラス武術モノなんで、私には持ってこい。ん〜「蜀山 天空の剣」とか好きな人なら大丈夫かな?

これ観た人は続けてアンディ・ラウ主演のパロディ版(ユン・ワーが悪役で出てる)を観て欲しいっす。こうなるとモノクロ版の映画も観たいっすね。
最近DVD化したらしい。シリーズ5作品ぐらいある様。日本版でねーかな。

そうそう、如来神掌ってのは火雲邪神が使う技で、これで天下を取ったあと隠匿。若者にその技を伝授する所から物語はスタート。(オリジナルもそうらしい)
んで、チャウ・シンチーの「カンフーハッスル」はラストを見ればわかるが言ってみりゃエピソード0みたいな位置づけって事ですな。やるなシンチー(笑
ツンデレ、ジェット(デレはないか…


観てきました「ローグアサシン」
普通にオモシロかったです。が、この普通なのがビミョウ~。銃撃戦が多く、カーチェイスもありなんで、なんだか普通のハリウッド映画に落ちついちゃった。まず思うのは「せっかくジェット・リー出てるのに…」。で、次が「せっかくコリー・ユンが武術監督して、ステイサムやケイン君共演なのに…」。 あ、出だしのガンアクションは良かった。ショットガン好きにはたまらんです。
しかし、「DOA」(コリー監督作)じゃ主役だったデヴォンちゃんやケイン君も、大御所ジェット様の前ではこんなアツカイなのね。キビシー。
久々に見た変なニッポン描写は嬉しくなっちゃうほどです。惜しいのはジェットに日本語喋らせてないコト。
帰りになかなか買えなかった「リトルトウキョー殺人課」(ブランドン・リー共演!!)のDVDゲット。700円でお釣りがくるゼ。コッチではドルフ・ラングレンが片言に!オヤブンハダレダァ~

ウルフガイと幻魔宇宙


20数年前の卒業制作(SF雑誌の特集ページ風)がこんなタイトルでした。
そんな事を思い出しながら渋谷で観てきましたよ、千葉ちゃん主演の『ウルフガイ 燃えろ狼男』(75年)。なぜか異形の人々特集での一本。まぁ、不死身の狼男のお話ですが……。たしかソフト化されてない。

映画的にはいつもの千葉ちゃん映画、いつもの東映・山口監督作(女必殺拳とかビッグマグナム黒岩先生とか)に、なっちゃってます。今観るとグラインドハウス的でそこもまた良し!ですが、小説にハマってた時期に観たら、また、違った感想でしょうな。
若き日のホタテマンが血だらけで死んだり、落ちぶれたアイドル役・奈美悦子の変な歌も聞けます。86分しかないのに意外とユックリ進行するなぁ。
千葉ちゃん演じる主人公・犬神明は変身しない狼男で、言ってみりゃ元祖ウルヴァリン!
弾丸喰らってもヘッチャラなのだが、そこんトコロがまるで説明してない。狼男だから平気なのか、千葉ちゃんだからなのか、これではワカラン(と、思う)。
窮地に追い込まれると必ず美女に助けられる千葉ちゃん。そんなにモテルのか、いいなぁ〜。

さ〜て、原作好きの目からみると、ふたつのエピソード(「虎よ!虎よ!」と「狼よ、故郷を見よ」)を無理やりくっつけてはいるのだが、他エピからの小ネタも随所に取り入れて、ちょいウレシ。J-CIA、輸血による人造狼男、拷問されてもヘッチャラ、コインを指で弾く「指弾」(千葉ちゃん銭形平次みたいに投げちゃってますけど)等々……毒ガスシーンまであると、「あ、「地底の狼男」のあのシーン?」なんて思ってしまう。ここまでやるなら中国諜報機関のケイ役を志穂美悦子あたりで出してくれたらいいのに……。
とは言え、ふたりのヒロイン、虎を呼ぶミキと犬神の妻タカの対峙シーンは原作にないちょっとしたクロスオーバー!で、盛上ってしまった(オレだけ?)

犬神役が千葉ちゃんでいいのかは疑問だが、パラレルワールドの作品『狼の紋章』(73年)では黒沢年男(こっちでは神明)。やっぱコイィ〜人を選ぶのか?あ、こっちは傑作です。
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